この日は知り合いの山崎ちょうちょ博士が、きれいなジャコウアゲハを見せに来てくれました。成虫は雄と雌で羽の色が違うんですよ。黒い羽にオレンジの模様がある雄と、黄色い羽と模様の雌。どちらも大人しくて、手にのせてじっくり見ることが出来ました。
幼虫の餌は、「ウマノスズクサ」という多年生のつる草だそうです。
ちなみに、幼虫もつれてきてくれました。色は黒に白の模様があり、オレンジ色のコブのようなものがチクチクと出ていました。スタッフはぎょっとしてしまいましたが、利用者の皆さんはお蚕さんや農業の過程で慣れているのか、手にのせて見ることもできました。
山崎ちょうちょ博士、きれいな蝶を見せてくれてありがとうございました。
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